大雨に関する全般気象情報 第21号 (気象庁)
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_20060722163743.html
熊本県、鹿児島県、宮崎県では、降り続く大雨のため、重大な災害の発生
する危険性が高まっており、最大級の警戒が必要です。これらの県では過去
数年間で最も土砂災害の危険性が高くなっている地域があり、河川の増水や
氾濫、低地の浸水にも厳重な警戒が必要です。
気象庁は,大雨など災害が,複数の地方にまたがって発生する恐れがあるとき,全般気象情報というのを出して,各地に警戒を呼びかけます。「全般気象情報」の正確な定義はわかりませんが,自分ではそういう解釈をしています。さらに細分化されて,地方情報,都道府県情報などがあります。上記引用した文章は見出し文なのですが,ここに注目すべき言葉があります。それは「最大級の警戒」という言葉です。気象予報士になって何度も全般気象情報を見てきましたが,これは初めてみましたね。だいたい,「注意」があって,「警戒」がより気をつける必要があることを表しているのですが,「最大級の警戒」というのは,もっと気をつけろということを表現しているのでしょう。
九州南部の前線はほとんど停滞し,次から次へと発達した雨雲がかかってきています。さらに,台風5号の北上で湿った空気が補給され,前線が活発になりやすい状態は続きます。油断ができません。
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