自由研究はWebGIS

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前回エントリーから間があきました。ですが,何もしていなかったわけではありません。山に入ったりもしてました(遊びではありません)。研究に力を入れているのはもちろんですが,最近は「夏休みの自由研究」として,自分でWebGISを構築することにチャレンジしています。


そこで,注目したのがMapserverです。オープンソースのソフトウェアで,世界的に標準化された形でWebGIS(WMS)を構築することができます。


(自分なりの解釈ですが,)標準化されたWebGIS(WMS)がインストールされたウェブサーバーに対し,次のようなURLを指定すると,地図画像を表示してくれます。例えばこのリンクをクリックすると,衛星画像が出てきます。このリンクを見ると,とても長いURL。これに,どの範囲を表示させるとか,投影法をどうするか,画像サイズはどうするか等の命令が含まれているのです。


このように標準化されると,例えば,デスクトップ型のGISソフトでも読み込めますし,他のWebGISを構築している人が,別のWebGISを参照してオーバーレイできるようにもなるのです。


最近,GISデータの標準化が進んできています。もちろん,衛星画像もGISデータの1つですし,GISデータとして多くの人が参照できるように標準化されたWebGISのデータとして公開すべきです。


狙いは,自分の研究室で受信している衛星画像をMapserverで読み込み,WebGIS(WMS)として公開することです。既に,NASAでは衛星画像をWMSで公開しています。これの東アジア版くらいにはしたいなあ,というのが目標です。


さらに,うすゆさんがGoogle MapsにWMSで公開されている空中写真をオーバーレイできることを示しているように,WMSとGoogle Mapsをマッシュアップした事例がたくさんあります。Mapserverのインターフェイスよりも,Google Mapsのインターフェイスの方が動作も速く,地図が活用できるので,Google Mapsに衛星画像をオーバーレイするようなページも公開したいと思っています。いつになるか分かりませんけど。

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このページは、tagchanが2006年8月15日 22:50に書いたブログ記事です。

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