2006年10月アーカイブ

ALOSの画像がとうとう24日から販売開始ですね。でも,どのくらいアーカイブされているのか微妙なところでしょう。画像の検索や観測計画などは以下のサイトに掲載されるので,ユーザ登録してみると良いでしょう。


AUIG (ALOS User Interface Gateway)
https://auig.eoc.jaxa.jp/auigs/jp/top/jsp/TOP_Main.jsp


販売はRESTECがやります。詳細は以下のURLのサイトを参照のこと。


http://www.alos-restec.jp/


やはり注目度は高いらしく,朝日新聞には販売に関して記事になっています。


地球観測衛星「だいち」の衛星画像、格安で販売(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1022/TKY200610220191.html

海外のライバル社より大幅に安く提供、途上国などの地図作りや国土開発、災害対策に役立ててもらえ、国際貢献にもつながるという。販売する財団法人リモート・センシング技術センターによると、衛星画像は白黒、35キロ四方で1枚2万5000円。解像度は2.5メートルで、2万5000分の1の地図作りに最適だ。現在、商業用で最も安いとされるフランスの衛星スポット5は、同面積、同解像度で約60万円という。


RESTECのサイトを見ると思うのですが,なんか力は入れているのは良く分かるんですが,もっと初心者とか一般向けに気の利いたサイトを作れないんですかね。その辺がごっちゃになっている気がして,一般ユーザは非常にとっつきにくいと思います。


例えば,用途に応じてどういうプロダクトを購入すれば良いか,など具体的に提示すればよいのではないでしょうか。できることは限られているわけなので,使用目的別に応じて値段とか細かく決めると,一般ユーザは喜ぶような気がします。


2万5000円って,Ceosフォーマットですか・・・。Geotiffだと3万円なのか・・・。

気象予報士の合否通知、誤って2日早く郵送
http://www.asahi.com/national/update/1005/TKY200610050282.html


もう6年前の話ですが、気象予報士試験の合格発表日は、かなり緊張していた記憶があります(授業を受けるのも嫌だったので、発表日当日は遠くへ逃げいていた)。なので、想定外の日に送られてくるというのは、自分にとっては、極度の緊張を回避できるという点で良いのかもしれません。


自分がこういうケースに遭遇して早く届いた場合、不合格なら「抗議」、合格なら「早く教えてくれてありがとう」と思うかもしれません。

前回に続き、公示地価マップの改良を進めております。今回、新たな機能を追加しました。それは、地価の時系列変化のグラフを、各地点のマーカー上に表示したことです。時間変化がわかるといっても、やはり地点ごとに地価の変化がわかったほうが便利だと思ったので、このような機能を付けました。また、建蔽率や容積率、駅距離など、ダウンロードしたデータに付いていた情報も漏れなく載せることにしました。


ある地点の情報を1つの吹き出しで並べて表示するのは難しいので、Google maps APIで実装可能なタブ機能を活用しました。点をクリックして、地価情報を表示した後、Graphタブをクリックすると、地価の時系列グラフが表示されます。


このグラフ、Rというオープンソースの統計ソフトを用いて、2200点をバッチ処理し、2200枚のグラフを作成しました。自動で作成しているので、相対的には地価の変化が小さいのに、視覚的に価格が暴落しているように見えたりもします。その辺は、自動処理で作成する難しさでしょうか。


住宅地の地価の時系列変化を見ると、おもしろいことがわかります。全体的にはやはりバブルのころは地価が一気に上昇し、その後は下落します。ただ、下落の仕方に種類があるようで、だらだらと下がっていく場合、2000年まで下落して、それ以降、さらに下落する割合が大きくなる場合とか、いろいろあります。もちろん、周辺の開発の状況とか、立地条件によっていろいろと変わるわけでしょうけど、いろいろと考えをめぐらせて見ると面白いかもしれませんね。


Land prices @ Kanagawa
http://webgli.iis.u-tokyo.ac.jp/chika/index3.html

前回のエントリーで,公示地価マップを紹介しましたが,早速改良してみることにしました。改良点は次に示す2点です。


1. 地名や住所によるジャンプ機能
地名や住所を入力すると,自動的にその場所付近にズームするようにしました。Google Mapsでは,ジオコード機能があり,住所を入力すると地理座標を返してくれます。ただ,日本ではその機能が実装されていません。そこで,Google Ajax Search APIというのを使い,代替することができます(参考サイト)。例えば,「遠藤」と入力しても,ちゃんと藤沢市遠藤に移動します。もちろん,全国に同じ地名はあるでしょうから,間違えて飛んでしまうこともあるはずです。


2. 土地利用カテゴリごとの表示
公示地価には,住宅地・宅地見込地・商業地・準工業地・工業地・市街化調整区域内宅地・林地というカテゴリがあります。ですので,カテゴリごとに表示することもできるようにしました。右側にプルダウンメニューを用意しましたので,それを選択すると,切り替わります。
ただし,年度を変更する場合,いったん全カテゴリが表示しなければなりません。例えば住宅地だけ見たい場合は,いちいち変更しなければならないのが不便な点です。


Land Prices @ Kanagawa
http://webgli.iis.u-tokyo.ac.jp/chika/index3.html


てなわけで,地価マッピングはこれでひと段落でしょうか。ただ,「都道府県地価調査」のデータもマッピングできそうなので,それもやってしまうかも・・・。

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