- 2007年2月16日 21:38
- リモートセンシング
中国から「もや」、日本列島覆う...NASAが撮影
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070216i406.htm
中国から流れてきたとみられる薄茶色の濃いもやが日本列島を広く覆っている様子を米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星「アクア」が撮影した。画像は米東部時間今月6日に撮影された。通常の雲とは明らかに状態が違っている。春先に見られる黄砂にも似ているが、日本の気象庁ではこの時期の黄砂を確認していない。NASAは中国で進行する大気汚染との関連性を指摘している。
ソース元のウェブサイトですが,
Eearth Observatory Newsroom: New Images - Haze over Korea
に紹介されています。画像は高解像度で提供されているので,DLしてじっくり観察することもできます。
衛星画像を観察すると,中国大陸は白みがかってますね。また,朝鮮半島南部から山陰沖も白みがかっているようです。一方,黄海や東シナ海にまとまった雲がありますが,これは2月6日の地上天気図(ASAS)によると,

Fogと表示されています。霧です。これは大気汚染によるヘイズではないので,注意が必要です。一応,衛星画像に霧の領域を示しておきました。赤枠で囲んだ領域です。

Eearth Observatory Newsroom: New Images - Haze over Koreaより,一部加工。
日本だって,それなりに大気汚染による粒子が大気中に放出されています。雨が降った後だったり,風が強い晴れた冬の朝などは空気が澄んでます。しかし,都心では白みがかったような空のことが多く,原因はだいたい同じです。
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