最近,Google Mapsに関する大きな出来事といえば,先日登場したMy Map作成機能でしょう。
Google マップで自分だけの地図を作成
http://maps.google.co.jp/help/maps/userguide/index.html
やっと,APIの知識無しでも,データを作ることができるようになりました。フィーチャを点だけでなく線,面も作れるのがいいですね。また,KMLにもできるようですね。あとは,マイマップを自分のサイトやブログに貼り付けることができるようになれば,いいのになあと思います。
マイマップは,あくまで個人ベースであることと,インタラクティブに作成できることがメリットと言えます。しかし,データの管理という観点からは,マイマップだけでは結構面倒なのではないかと思います。で,Google Maps API Blogには,興味深い例が紹介されてました。
Creating Dynamic Client-side Maps Mashups with Google Spreadsheets
http://googlemapsapi.blogspot.com/2007/03/creating-dynamic-client-side-maps.html
WebベースでMS Word, Excelのような機能が提供されているGoogle Spreadsheetは,Google Spreadsheet APIを使うことで,Google Spreadsheetで編集したデータをJSONの形式で吐き出すことができるようなのです。また,
JSON output is native Javascript code itself, and with a callback parameter that wraps the JSON output text in parentheses and a function name of your choosing, it allows you to get around some of the cross-domain security issues you might encounter in typical client side JavaScript.
と述べているように,JSONはJavascriptと親和性が高いこと,クロスドメインの問題が無いことから,HTML内にJavascriptのコードを記述するだけで,済んでしまいます。というわけで,自分のサイトのGoogle Mapsに簡単に取り込めるわけです。
Google Spreadsheetを使うことで,大量のデータの管理がしやすいこと,共有させることで他の人との共同編集が可能なことも,便利なところです。My Mapsを何らかの形でAPIとして組み込まれれば,Google Spreadsheet APIと組み合わせて,GISデータ作成ツールなんかも作ることができるかもしれません。
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