社会問題の意識向上に貢献する「Google Earth」--米非営利団体が活用 (CNET)
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20350469,00.htm
Googleが提供している3次元表示が可能な地図表示ソフトウェア「Google Earth」を米国の複数の非営利団体が、森林伐採や大量虐殺といったさまざまな問題に対する世間の関心を高めるための新たなツールとして活用している。
上記の引用記事は,Digital Earth(デジタルアース)のシンポジウムについて取り上げています。先日行われたようですね。
The 5th International Symposium on Digital Earth (ISDE5)
http://www.isde5.org/index.htm
むかしむかし,「デジタルアース」という構想が,今や温暖化問題の伝道師であるゴア氏によって提唱されていました。(一応,デジタルアース日本学会というのもありますね。)
デジタルアース日本学会「デジタルアースとは」より
http://de.gsec.keio.ac.jp/digitalearth/about.html
“デジタルアースとは、地球上の自然的・社会的事象を空間的な参照情報を持ったデータとしてデジタル化し、インターネットで繋がれたコンピュータ上の仮想世界に再構築された地球、「アースメタファ」のことです。”.
福井弘道研究室「Digital Earth Project」より
http://web.sfc.keio.ac.jp/~hfukui/d_earth.html
デジタル・アースによって、グローバルからローカルまでの多様な情報をシームレスに視覚化し、地球規模の問題の全体像を分かりやすく提示して、多くの人の共感に基づく「地球市民としての身体の知」の形成が促進されることが期待されている。
デジタルアース構想は,空間情報が統合されて視覚化され,それが意思決定に結びつくことを目標にしていたはず。それを冒頭の記事を読む限り,その目標に近づきつつあることが分かります。
Googleがkeyhokeを買収し,Google Earthを出す時点でこうなることは予想できましたが,改めて「Google earth = Digital Earth」であることを再認識したわけです。
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