- 2007年7月 6日 11:03
- 地図
リアルタイム地図更新は,地図の情報と現実とのギャップを埋めるために重要です。それをホンダのカーナビで実現したようです。
internavi Premium Club 地図データ更新
http://www.premium-club.jp/service/service1.html
さすがにデータ量が多いので,DVDやHDによってデータを持ってくる必要があるようです。
次に,リアルタイムの豪雨情報と地震情報が配信されるようになりました。今までは,渋滞情報はありましたが,渋滞情報以外で,リアルタイムな情報として配信されるデータはありませんでした。
「インターナビ・ウェザー」に世界初の「豪雨地点予測情報」と「地震情報」サービスを追加(Honda プレスリリース)
http://www.honda.co.jp/news/2007/4070704b.html
財団法人 日本気象協会から提供される降雨予測情報をもとに、インターナビVICSの通過予想時刻にもとづく、約10分先までの時間雨量30mmを超える豪雨地点予測情報をナビゲーション画面に表示し警告する。
配信方法はVICSを使っているのですね。電話系の回線ではありません。
http://www.premium-club.jp/technology/t1.html
http://www.premium-club.jp/technology/index.html
災害リスクに関する情報がリアルタイムで配信されるという,かなり先進的な事例だと思います。
さらに,注目したいのが,各車の情報を集約できるシステムがあることです。
internavi Premium Club インターナビフローティングカーシステム
http://www.premium-club.jp/technology/tech1_2.html
フローティングカーシステムとは、クルマをセンサーにして、そのデータを、通信機器経由で収集する仕組みのことです。
GPSで位置が分かるわけですから,いろんなセンサーを付けることで,さまざまな位置にある車から広域に情報を収集可能となるわけですね。たとえば,ワイパーの動作の情報を集めることで,雨の降っている所がレーダーより詳細にわかったりとか・・・。
地図のリアルタイム更新,災害リスクに関する情報のリアルタイム配信,位置+情報の収集システムが整備されているということで,空間情報分野の最先端の実用例ですね。
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