今までのGoogle Maps APIは,ズームができたり移動がマウスでできたり,動的な地図だった。今回,パラメータを入力することで画像を出力する,Google Static Maps APIが登場した。Staticとは「静的」という意味であり,Javascriptは使わずにimgタグで貼り付けることができるので,携帯サイトなどで威力を発揮するだろう。また,地図を表示する場合に,店舗の地図を表示するケースなど,わざわざ動的な地図である必要が無い場合もあるだろう。そういう際には,Google Static Maps APIは便利な部分もありそうだ。
以下が出力例。パラメータの説明をしていく。
center=35.658127,139.684446
地図画像の中心座標。緯度,経度。
zoom=16
地図のズームレベル。0から19の範囲。数字が大きいほど大縮尺となる。
size=200x200
地図画像のサイズ。単位はピクセルである。
maptype=mobile
背景地図のタイプ。mobileとroadmapがある。
markers=35.658127,139.684446,bluea
マーカーの座標とアイコン。緯度,経度,マーカー色+アルファベット。
マーカー色は,blue,red,greenがある。そして,マーカー内に小文字のアルファベットをという文字を入れることができる。blueaは,青色マーカーに「a」というアルファベットを入れることになる。このマーカーの設定が無い場合は,デフォルトの赤色のマーカーとなる。
マーカーは,複数置くことも可能である。「|」で区切り,緯度,経度,マーカー色+アルファベットを追加することで複数にできる。
key=ABQIAAAANb5JuD4i3v_Isz_A_z4ipxTrwmVSgF6tOzG2piSiw3F-ORmacRQGqjoiQ55HzLvszowcXYUDT1mXwA APIのキー。もちろん,あらかじめ取得しておく必要がある。上記keyは当サイトのもの。
パラメータを入れるところは,昨年登場したGoogle Chart APIに近いと思われる。まだまだバリエーションは少ないが,今後は線や面も引けるようになるのではなかと思っている。
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