iPhoneでGPSが搭載されることが発表され,携帯端末で地図を使う頻度が増えていくと思う。しかし,アナログ地図(紙地図等)だって侮ることはできない。先日,文庫判の東京と神奈川の地図を購入した。
ここで,文庫判の地図のメリットについて,携帯端末の地図と比較してみることにする。
(1)いつでも鞄に入れておくことができる携帯性
携帯性は携帯端末と同等である。しかし,雑に扱っても壊れないという点では文庫判地図に分がある。
(2)視点の切り替えの早さ
ページをパラパラとめくると,視点をすぐに変えることができる。携帯端末での視点の切り替えは,従来の携帯電話ではとても遅い。iPhoneやtouchはタッチパネルで多少は切り替えが早くなってはいるが,切り替えのスピードは文庫判地図に分がある。この点は文庫判に限らないことかも。
(3)取り入れることができる情報量
携帯端末のディスプレイのサイズと文庫判のサイズを比べると,文庫判の方が広い。また,視点の切り替えの早さを考えると,文庫判の地図から得られる情報量は多い。
一方,携帯端末の地図のメリットは,
(1)位置把握機能
GPSがある前提ではあるが,自分の位置を労せずに把握して地図上で確認することができる。
(2)ナビゲーション
ナビタイムや,EZナビウォークのようなサービスに代表されるナビゲーション機能がある。
もちろん,地図を使う目的によってメリットは変わってくるだろう。とにかく,アナログとデジタルの地図には色々と特徴があるわけで,両方の良いところを認識した上で両方の地図を活用してきたいものである。


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