ソフトバンクモバイルは2008年6月4日、「iPhone」を年内に国内で発売すると発表した。iPod touchユーザとしては,このインターフェイスが携帯電話で実現するということで,どこでもあの直感的なユーザインタフェイスでネット上をブラウジングできることに,今から非常に楽しみにしている。
iPhoneの日本の携帯市場へのインパクトについては,いろいろなところで論評されているので,その辺についてはコメントしないが,やはり位置情報の可能性を注目し続けている私にとって,期待したいのはGPSの搭載である。一部報道では,iPhoneにはGPSが付いていないのではないか,という噂もあるようだが,GPSの搭載は期待したいところである(6月10日は分かっているのだけど)。
以前のエントリで書いたように,どんな場所でも位置情報を取得でき,その位置情報をキーとしてネット上を検索し,必要な空間情報やテキスト情報等が可視化され,意思決定に使える情報にすることが重要と考えている。iPhoneを使い,GPSで位置情報を取得できることで,直感的なユーザインタフェイスでブラウジングし,位置情報から有益な情報を,携帯回線を通したインターネットから,取得できるようになるだろう。
あとは,位置情報をキーとして取得した情報の可視化をどうするのか,ということになる。その究極的な形としては,Google EarthのiPhoneへの搭載,ということになるかもしれない。既に技術的には可能なようで,iPhone earthというのが,Where 2.0で発表されて話題となったらしい。ブラウザ上でGoogle Earthが使えるようになったこともあり,今後はiPhoneのような高機能な携帯端末でも,3次元で地理空間情報が可視化されるソフトウェアが登場するだろう。そして,位置情報をキーとして情報の検索→バーチャルな3次元空間上への可視化,というサービスは,いつでもどこでも行えるようになるのは近いかもしれない。
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