2008年11月アーカイブ

モバイルSNS&位置情報SNSであるBrightkiteに注目している。注目している理由については稿を改めたいが,APIを公開しているので,それを使ってBrightkiteユーザが「今ココ」を表示できる,簡単なブログパーツを作ってみたので紹介する。

私のウェブサイトのトップページの左に表示してある地図の部分が,そのブログパーツである。内容は,Google Static Maps APIで画像を表示させ,時間と位置を表示するだけの,至ってシンプル作りである。

必要なのは,このbrightkite.jsというファイル。JSONPのコールバック関数を呼び出して,HTMLを作成する。このjsファイル内の,Google Static Mapsには自分のAPIキーを入力する必要がある。 そして,以下のソースを貼り付ければ完成。tagchan.jsonのところを自分のユーザ名に変える必要がある。

<script type="text/javascript" src="http://www.tagchan.net/brightkite.js"></script> <span id="ima_koko"></span> <script type="text/javascript" src="http://brightkite.com/people/tagchan.json?callback=BKFeed"></script>

Brightkiteユーザの方々で,よろしければご自由にお使いくださいませ。

また,BrightkiteのiPhoneアプリが登場したので,最近はユーザがかなり増えている印象。Brightkiteの招待も可能ですよ。

Brightkite - Tagchan
http://brightkite.com/people/tagchan/friendstream

以前,各種フィードをアグリゲートして表示できるFriendFeedを紹介したが,個人的には結構気に入っている。少しずつインターフェイスが改良され,最近ではフィードをTwitterへポストできるようになった。また,だいたいメジャーなサイトのフィードを読み込むことが可能であり,PlurkとかBrightkiteも読み込める。また,その各種サービスが対象としている情報に合わせてFriendFeed上に表示される。例えば,Flickrなどの写真系サイトの場合は小さな写真が表示され,Brightkiteであれば,地図が表示される。

また,自分のサイトでも,FriendFeedに登録した自分のフィードを公開することができる。例えば,公式のWidgetが公開されており,これを利用する方法がある。また,APIも公開しており,自分でカスタマイズして表示することも容易となっている。

そんな中で,とても便利なJavascriptを発見したので紹介する。

FriendFeedの自分の情報を表示するJavaScript (The blog of H.Fujimoto)
http://www.h-fj.com/blog/archives/2008/05/09-085522.php

こちらのサイトでは,フィードを自分のサイトに表示するJavascriptを公開しており,当サイトでも利用させていただいている。

ただ,このスクリプトは,文字列のリストだけなので,少し拡張してみたいと思った。というのも,FriendFeedのAPIを細かく見てみると,いろいろと取り出せる情報が多く,拡張性が高かったからである。

Flickrのエントリでは,画像サイズが小さい写真のURLが含まれているので,それをスクリプトから読みに行って表示させることも可能である。また,Brightkiteの場合は緯度・経度までFriendFeedのAPIから取得できてしまうので,地図表示も簡単である。

というわけで,上記Javascriptを拡張し,自分がよく利用しているBrightkiteはGoogle Static Maps APIで地図表示し,Flickrは写真を表示させることにした。

上記紹介したサイトの手順どおり設置した後に,公開されているスクリプトの12行目と13行目の間に,以下のコードを入れる。すると,当ウェブサイトのトップページのようなフィードが表示されるはずである。

if ( entry.service.id == "flickr" ) { for ( k = 0, m = entry.media.length; k < m; k++) { var med = entry.media[k].thumbnails[0].url; html += ''; } html += ''; } if ( entry.service.id == "brightkite" ) { var med_l = entry.media.length; if ( med_l > 0 ){ var med = entry.media[0].thumbnails[0].url; html += ' '; } else { html += ''; } }

なお,スクリプト内の「---KEY---」はGoogle Maps API Keyであり,各自取得しておく必要がある。また,Brightkiteは写真をポストした場合に,地図と写真が並んで表示される。

FridneFeedユーザでFlickrやBrightkiteを使っている人で,フィードを自分のサイトひ表示したい人にお勧めである。(とてもマニアックかな・・・。)また,他のサービスでもどのような情報が取り出せるのかをAPIで調べてみて,自分でスクリプトを作ってみるのもおもしろい。

twitxr.jpg前回のエントリから間が空いてしまった。一応,無事に生きており,学位論文の執筆で忙しいため,ブログエントリを書く余裕が無い。

しかし,日々iPhoneを使い倒している。そして色々なアプリを使っては消しているのだが,iPhone写真による位置情報付きライフログの取得の方法はklickからTwitxr(ツイッチャ)に移ってしまった。Twitxを選ぶことにした理由を,以下に列挙しよう。

  • TwitxrもFlickrに写真をアップロードできるが,klickはアップロードに時間がかかる。Wifiだとアップロード時間はそんなに違わないのだが,3Gのときはklickだと数分かかる場合がある。電池の消耗が激しいのだ。Twitxrは写真のサイズを落としてアップロードしてくれるので,アップロード時間はそれほどかからない。
  • Twitxrは,名称からも推測できるようにTwitterと連携している。Twitxrは,Twitxrで独自アカウントを設定しなければならないものの,アップしたらTwitterに自動的にポストしてくれるので便利である。
  • ポストしたときのiPhoneの位置情報がTwitxrのサーバへ送信される。さらに,Twitxr自身がAPIを持っており,API経由で位置情報が取得可能であり,今後の拡張性がある。

ただ,問題点もあって,Flickrに写真を送られるものの,ジオタグが付かないために,Flickrでは撮影時に取得された位置情報が認識されない。ここはなんとかして欲しいところだ。また,撮影場所の編集ができないため,アップロード時と撮影時で場所が異なる場合は,修正できない。

いろいろと新しいアプリやサービスが登場するので,非常におもしろいiPhoneだが,色々な要求も同時に出てくる。それならいいっそ自分で開発すれば良いと思えなくもない。それは博士論文が終わる来春以降に考えるとするか・・・。

Tagchan's photo_log (Flickr)
http://www.flickr.com/photos/tagchan_stream/

Tagchan (Twitxr)
http://www.twitxr.com/tagchan/