天気: 2007年11月アーカイブ
Google Earth上での気象情報が充実してきたようですね。リアルタイム系情報が掲載されることは,とてもインパクトがあります。
Google Earthに気象情報レイヤー登場――「雲」や「気象レーダー」も
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/09/news011.html
Cloudsレイヤーでは、実際の雲の状況を見ることができる。情報はNaval Research Laboratory in Montereyによるもので、1時間ごとに更新されるが、画面には2時間程度遅れて表示される。ズームインすると、雲を突き抜けて地上にたどり着くようになっており、そこから雲を見上げることができる。
気象衛星データのソースは,アメリカ海軍の研究所らしいです。もちろん,日本付近のデータはMTSATです。
気象衛星や気象レーダーが表示するのは理解できるのですが,下から雲を見上げることが可能なのは驚きです。あまり,役に立つ技術ではありませんが,できるだけリアルにするところが,Googleの遊び心というか余裕を感じさせますね。
Google Earthの気象衛星のデータは,赤外画像を使っていると思われます。従って,可視画像と見え方が異なる場合もあるので,低い雲は白く表現されません。なので,Google Earth上で見上げた雲の様子が,実際と異なる場合も多いでしょう。例えば関東の北東気流のときとか。
本当のデータを見たい場合は,私の所属する研究室で配信しているMTSATデータの配信サービスをご利用ください。商業目的でなければ無料です。
